現在11歳、今年の5月2日で12歳を迎えるわが家のわがままっ子。パッと見はまだまだ若々しいように見えるのですが、時々見せる表情や姿が「おばあちゃんなんだ」と思わせることがあります。しかし、見た目よりも年齢が顕著に表れ始めたのが「体力」と「筋力」。昔は開幕ダッシュで野原を駆け回り、帰る頃にはヘトヘトになっていました。それが今となっては、散歩開始早々からゆっくり歩きで終わりまでずっとのんびり。というよりは、終わる頃にはかなりのスローペースで歩くようになりました。もこが得意だった芸の一つの「チン」も、最近は長時間経っていられなくなってきています。
小学二年生のころに飼い始めてもう12年。もことの思い出がたくさん増えました。一緒に遠出してホテルに泊まったこと。もこが車の中で酔って吐いてしまったこと。親戚の集まりにもこを連れて行ったとき、もこよりちょっとお年寄りのシーズーが近づいてきた瞬間吠えて逃げての大騒ぎになったこと。まだまだ語りつくせないほど、たくさんの思い出があります。
私自身の話になりますが、私ももう19歳ということで、上京して独り暮らしをし、学校に通っています。チャンスがあるたびに四時間近くかけた先にある実家に帰省はしていますが、お金と時間の両方がかかるということで、年に4回帰れたらいいのではないかという状況です。家族に会いたいのも当然ですが、頻繁にもこの温もりや鳴き声が恋しくなります。そんなとき、家族から携帯の方にもこの写真が送られてきて、余計ホームシックになることもしばしばです。
「ペット」という認識はいつしか薄れ、すっかり「家族」の一員としてもこの定位置ができていました。悲しい話ですが、人間よりも犬の寿命の方がはるかに短いです。これから先あまり会えない分、帰った時にはしっかりと心から愛でて、精いっぱいの愛情を伝えてあげられたらなと考えています。